株主?投資家の皆様へ

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「FUKUVI NEXT」をキーワードに、
100年企業を目指し新たなステージに駆け上がる。

株主、投資家の皆さまには、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。
ここに令和2年3月期の事業の概況につきまして、ご報告申しあげます。

第86期の総括および今後の方向性

株主?投資家の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。時代の転換期を迎えつつある今、開発型メーカー?フクビ化学における経営戦略を八木社長に伺いました。

Q1 令和2年3月期のフクビ化学は、どのような一年でしたか?

令和2年3月期の国内景気は、雇用?所得環境の改善が続いたものの、企業収益は人件費などのコスト増等が影響し弱含み傾向にあり、また輸出、生産も引き続き横這い圏で推移するなど回復の動きが鈍る展開となりましたが、個人消費は緩やかに持ち直しており、景気は弱いながらも回復基調が維持されていました。
一方、米中貿易摩擦や中国経済減速の長期化など海外情勢の不透明感が増す中、第4四半期以降、中国を発端とした新型コロナウイルスの感染拡大により、世界的に景気が急速に下振れしてきており、日本でも企業収益、設備投資、個人消費、雇用情勢など多くの面で重大な影響が懸念されています。今後、流行の終息まで、留意の必要な状況が続くものと予想されます。
住宅業界におきましては、消費税率引き上げに伴う需要減や融資審査の厳格化による貸家の落ち込み幅が大きく、その結果、令和元年度の新設住宅着工戸数は、戸数884千戸(前年比7.3%減)、床面積73,107千㎡(同4.5%減)となりました。

このような環境の下、当社グループでは、第5次中期経営計画「Vision2019 CHALLENGE&CHANGE 目指せ100年企業!」(2017年度~2019年度)の最終年度として、下記の3つの基本方針に則り具体的施策を実施してまいりました。

?成長分野への積極展開
エンジニアリングセールス(技術提案型営業)の拡大を引き続き進め、高付加価値型製品の提案活動により従来から推進している非住宅分野に更に注力、集合住宅や大型案件(一部オリンピック関連施設を含む)への木粉入り樹脂建材?乾式二重床といったシステム建材の販売が伸長しました。

?生産性向上による利益の創造
生産性向上による収益の改善を図るため、働き方改革における事務作業(非営業工数)の削減や、昨今の運送費高騰への対策および物流機能強化としての加工拠点?在庫拠点の変更?梱包の簡素化を実現する等の取組みを進めました。また業務の平準化やデジタルの活用による作業の合理化、工場再編による生産効率の改善も図ってまいりました。

?挑戦と変革を実現する経営基盤の確立
中期経営計画に基づき整備された新人材育成制度や新昇格制度がスタートしており、順調に運用されてまいりました。

以上により、当連結会計年度の売上高は412億65百万円と、前期に比べ0.6%の増収となりました。
一方、利益面につきましては、車載用製品の売上減少による固定費負担割合増加や、深刻な人手不足に伴う物流費の高騰などにより、営業利益11億68百万円(前期比33.9%減)、経常利益13億97百万円(同29.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益9億46百万円(同29.8%減)となりました。

Q2 当期にマーケットで評価を受けた製品について教えてください。

昨年10月に発売しました、福井県の伝統工芸品である手すき越前和紙に独自のコーティング技術で耐久性と不燃性を付与し、不燃材料の大臣認定を取得した不燃手すき和紙化粧板「越柊(こしゅう)」は、この加工された和紙と板材の複合成形品であり、熟練した職人でなくとも施工が容易な汎用性と意匠性が評価され、2019年度グッドデザイン賞を受賞いたしました。
また、積水化学工業(株)環境?ライフラインカンパニーから事業譲受し昨年1月より販売開始しました高性能断熱材「フェノバボード」も売り上げに大きく貢献いたしております。
木粉入り樹脂建材「プラスッド」や、その戸建用エクステリア商品「ソライエデッキ」も引き続きご好評をいただいており、請負工事付きの受注が順調に推移しました。

Q3 中期経営計画について教えてください。

本年度より当社グループの新たな中期経営計画「FUKUVI NEXT」(2020年度~2022年度)がスタートしております。新中計の柱にあるのは「100年企業を目指す」こと。そのためにはより激しく加速する市場環境の変化を先取りし、新たな技術の創造と新規事業の拡大に積極的に挑戦する若手社員の活躍がカギとなります。新中計はそれら次世代を担う社員が中心となりまとめあげてくれました。当社が創立100周年を迎える33年後に、フクビの中心となっているのは今の彼らに続く若者たちです。「10年後のありたい姿」への挑戦として、新たな分野への積極展開、収益構造改革、そして社会的価値の創造による持続的な企業価値の向上を目指してまいります。

Q4 新型コロナウイルスが世界で猛威をふるう中、フクビ化学としての対策について教えてください。

政府により発令されました緊急事態宣言や厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症対策の基本方針」等に基づき、関係お取引先の皆様および当社グループ社員への感染防止のため、対策の強化に努めました。具体的には、福井本社を含む全国の拠点での在宅勤務?シフト制出勤への切り替えの推進、国外出入国の禁止、不要不急の県外への出張?帰省?外出の禁止、お取引先への訪問および来訪の禁止、懇親会開催の禁止ならびに不特定多数の参加する会合への参加禁止、公共交通機関利用通勤の禁止、作業場の分散、製造側?事務側の接触の遮断および部門間の社員の移動の禁止、事業所の共用施設(更衣室?アスレチックジム?食堂?喫煙ルーム)の利用禁止、加えてWeb会議システム活用による打ち合わせの開催を促進するなど、3密と接触感染防止対策によるリスク低減を徹底してまいりました。

Q5 最後に、株主の皆様へメッセージをお願いいたします。

第87期から新しい中期経営計画が始まっております。新型コロナウイルスの感染拡大による影響で、なかなか先を見通すことができない市場環境ではございますが、計画で掲げた基本方針に則り、フクビグループ一体となって共に困難を乗り越え、新たなステージに駆け上がってまいります。「100年企業」をいう大きな目標に向かい、この第6次中期経営計画をその足掛かりとし、一歩踏み出したら決して後戻りしない、強い決意で挑んでまいります。
今後も中長期を見据えた計画の着実な実行により、株主や投資家の皆様のご期待に応える企業への成長を果たす所存ですので、格別のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

財務ハイライト

連結売上高

連結売上高

連結経常利益

連結経常利益

連結当期純利益/連結1株当たり当期純利益

連結当期純利益/連結1株当たり当期純利益

連結総資産/連結純資産

連結総資産/連結純資産

自己資本比率/時価ベースの自己資本比率

自己資本比率/時価ベースの自己資本比率

債務償還年数/インタレスト?カバレッジ?レシオ

債務償還年数/インタレスト?カバレッジ?レシオ

■いずれも連結ベースの財務数値により計算している。
■株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式総数(自己株式数控除後)により算出している。
■キャッシュフローは営業キャッシュ?フローを利用している。
■有利子負債は貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としている。

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